ジム選び
PR

総合型フィットネスクラブ・24時間ジム・パーソナル、何が違う?50代が選ぶなら

総合型フィットネスクラブ・24時間ジム・パーソナルジムの違いを比較する記事のアイキャッチ画像
凜子
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「ジムに通おう」と決めたあと、いちばん最初につまずくのが

「で、どこに行けばいいの?」

ではないでしょうか。

駅前の大きなフィットネスクラブ、24時間開いている無人のジム、マンツーマンで指導してくれるパーソナル。

名前は聞いたことがあっても、何がどう違うのか、そして50代の自分にはどれが合っているのか。

ホームページを見比べても、私にはよく分かりませんでした。

私は48歳のときに、体力の衰えをきっかけに総合型のフィットネスクラブに入会しました。そこから3年間、まじめに通った。

でも、体型はほとんど変わりませんでした。

変わり始めたのは51歳。

近所に24時間ジムができたのをきっかけに、パーソナルトレーニングを受け始めてからです。

つまり私は、ジム選びで思いきり回り道をした人間です。

だからこの記事は、種類の説明から入りません。

まず「こんなあなたには、ここ」から始めます。

悩んでいる時間がいちばんもったいない!

【先に結論】こんなあなたには、このジム

あなたはどれに当てはまりますか?

「運動なんて何年ぶりだろう」というあなた

総合型フィットネスクラブ(または公営ジム)

理由:スタッフがいて、プールもお風呂もあって、平日の昼間は60代・70代が普通にマシンを使っています。50代がいちばん場違いに感じないのがここです。まずは「行くこと」に慣れる段階。

「もう通ってる。でも体が変わらない」というあなた

パーソナルジム(まずは無料体験だけでも)

理由:3年通っても変わらなかった私が、変わったのがここでした。足りなかったのは回数でも意志でもなく、フォームと重量の正解でした。1回受けるだけでも、自分のやり方が違っていたことが分かります。

「通える時間が読めない」というあなた

24時間ジム

理由:続かない理由が「時間」なら、効く手も「時間」です。夜10時から40分だけ行ける、という選択肢があるかどうかは、50代の継続率にそのまま響きます。

「人の目が気になって、そもそも足が向かない」というあなた

女性専用のサーキット型ジム(または総合型の平日昼間)

理由:どんなに設備が良くても、行けない場所は意味がありません。会員が女性だけ・30分で終わる・髪も乱れない環境なら、ハードルは一段下がります。

「そもそも、続くかどうか自信がない」というあなた

公営(市民体育館)のトレーニングルーム

理由1回200〜500円、月会費なし。年間契約の前に試せます。設備は最新ではありませんが、マシンの基本は同じです。

ここから先は、それぞれのジムが実際どんな場所なのか、料金・雰囲気・50代が通ったときの現実を詳しくお話しします。

ジムは大きく分けて5種類

種類月額の目安営業時間スタッフ主な設備こんな人に
総合型フィットネスクラブ8,000〜15,000円日中〜夜(定休日あり)常駐マシン・スタジオ・プール・浴室運動から離れていた人
24時間ジム7,000〜9,000円24時間時間帯により不在マシン・フリーウェイト中心時間が読めない人
パーソナルジム1回8,000円〜/2か月20万円前後予約制完全マンツーマン個室・フリーウェイト中心変わらない人
公営(市民体育館)ジム1回200〜500円施設による常駐(指導は簡易)マシン中心続くか不安な人
女性専用・サーキット型6,000〜8,000円日中中心常駐専用サーキットマシン人目が気になる人

※料金は地域や店舗で幅があります。必ず公式サイトでご確認ください。

この表だけ見ると「安い順に選べばいい」と思えますが、

50代のジム選びで効くのは料金ではありません。ひとつずつ見ていきます。

1. 総合型フィットネスクラブ|設備が全部そろう安心感

いわゆる「スポーツクラブ」。駅前やショッピングモールに入っている、大きなタイプです。

特徴

マシンジム、スタジオレッスン、プール、お風呂やサウナまでそろっているのが最大の魅力。受付にスタッフがいて、館内も明るく、初めてでも入りやすい雰囲気があります。

会員の年齢層が高めなのも、50代には心強いところ。

平日の昼間に行くと、60代・70代の方が当たり前のようにマシンを使っています。

「自分だけ場違いかも」という不安を、いちばん感じずにすむタイプです。

向いている人

  • 運動から何年も離れていて、まず「行く」ことに慣れたい
  • ひとりで黙々とマシンを触るのは寂しい、レッスンに出たい
  • ひざや腰に不安があり、水中ウォーキングから始めたい
  • お風呂・サウナも込みで、生活の楽しみにしたい

私が3年通って、体型が変わらなかった理由

48歳の冬、朝の着替え中に左の肩甲骨の下に激痛が走ったことがありました。回復まで1か月。

同じ年に千葉の鋸山に登って、階段の途中で完全に息が上がったとき、「これはまずい」と思ってフィットネスクラブに入会しました。

そこから3年間、私は真面目に通っていました。仕事終わりに週2回、休日に週1回、マシンを一周して、有酸素運動してお風呂に入って帰る。

お風呂も済ませて帰ったらそのまま眠れる。これはこれで快適でした

習慣としては、悪くなかったと思います。

でも、体型はほとんど変わりませんでした。

理由は今ならはっきり分かります。

設備は使えても、使い方を教わっていなかったからです。

重さは自分なりに上げてはいましたが、どれくらいが必要なのかは分かっていません。フォームも自己流で、いつも10回を3セットづつ。

運動はしているけれど、体に「変われ」という刺激を与えられていなかったんです。

これは総合型フィットネスクラブが悪い、という話ではありません。

むしろ「通う習慣」だけは、この3年で完全に身につきました

あの3年がなければ、今の週2回はないと思います。

ただ、「入会しただけで体が変わる」ということはない、というのは正直にお伝えしておきたいところです。

2. 24時間ジム|自由さと引き換えに、自己管理が要る

エニタイムフィットネスやチョコザップに代表される、無人・24時間のタイプです。

特徴

いつでも入れて、月額も総合型より抑えめ。

マシンとフリーウェイトが中心で、プールやスタジオはありません(一部店舗を除く)。

深夜や早朝はスタッフが不在で、入退館はセキュリティキーで行います。

「思い立ったときに行ける」のは、想像以上に大きいです。

仕事や介護、家族の予定で時間が読めない50代にとって、夜10時から40分だけ行けるという選択肢があるかどうかは、継続率にそのまま響きます。

向いている人

  • 生活のリズムが日によって変わる
  • やることが決まっていて、黙々とこなしたい
  • 家や職場のすぐ近くにある
  • 月額を抑えたい

気をつけたいところ

一方で、教えてくれる人はいません

マシンの使い方が分からないまま何となく触って、効いているかも分からないまま帰る……というのは、総合型で私がやっていた失敗とまったく同じです。

もうひとつ、50代の方からよく聞くのが「若い人ばかりで気後れする」という不安。

これは時間帯でかなり変わります。

平日の午前中や昼過ぎは、驚くほど空いていて年齢層も高めです。

見学に行くなら、自分が実際に通う時間帯に合わせて行ってみてください。

私が51歳のとき、近所にエニタイムができました。

結果的に、これが転換点になりました。

3. パーソナルジム|50代の体が、いちばん確実に変わる場所

トレーナーとマンツーマンで、フォームから重量設定まで組み立ててもらうタイプです。

特徴

料金は他の2つと桁が違います。

1回8,000円前後、2か月16回で20万円前後というコースが一般的。

ここだけ見ると「さすがに無理」と感じるはずです。私もそう思っていました。

でも、実際に受けてみて分かったのは、払っているのは場所代ではなく「正解を教わる時間」だということでした。

私が51歳で受けて、初めて体が変わった話

3年通っても変わらなかった体が、パーソナルを始めてから変わり始めました。

何が違ったのか?

ひとつはフォーム。自己流のスクワットは、実はほとんど太ももの前しか使えていませんでした。お尻の位置と足の向きを直されただけで、翌日の筋肉痛の場所が変わったときは本当に驚きました。

もうひとつは重量。「まだいけますよ」と言われて上げた重さは、自分ひとりでは絶対に選ばない重さでした。50代は、無意識に自分をかばいます。その手加減を外してくれる人がいるかどうかが、決定的でした。

そしてケガをしないこと。48歳で肩甲骨を痛めた経験がある身としては、これがいちばん大きかったかもしれません。ひざや腰に不安がある50代こそ、最初に正しい動きを入れておく価値があります。

まずは無料体験へ。契約するかは、そのあとで決めていい

いきなり契約する必要は、まったくありません。

多くのパーソナルジムが、無料カウンセリングや無料体験を用意しています

私は実際に無料体験にだけ行って、お断りしたことあります。

1回行くだけで、自分ひとりでは絶対に手に入らないものが手に入るからです。

無料体験で受け取れるのは、だいたいこの4つです。

  • 今の自分の体型と姿勢を、客観的に見てもらえる:毎日鏡を見ているつもりでも、自分の姿勢のクセは自分では分かりません
  • これから何をどう進めるか、具体的に提案してもらえる:「あなたの場合はここから」と言ってもらえるだけで、道筋が見えます
  • トレーナーさんの話が、そのまま勉強になる:本を何冊も読むより、自分の体を見てもらいながら聞く時間のほうが、ずっと頭に入ります
  • トレーナーさんとの相性が分かる:これは、会ってみないと絶対に分かりません

最後の相性は、とくに大事だと思っています。

ホームページの写真や口コミでは判断できません。

話すテンポ、言葉の選び方、こちらの不安をちゃんと聞いてくれるかどうか

50代の体には、若い人と同じ指導がそのまま当てはまらない場面もあります。

実際に会ってみないとわからないと思うんです。

そのうえで、契約するかどうかを決めればいいんです。

その場で決める必要はありませんし、断ってもまったく構いません

「持ち帰って考えます」と言えるかどうかも、含めて相性だと思います。

室内の雰囲気もホームページとは全然違ったところもありました

なので私自身も、体験を受けてから契約しました。

今はパーソナルを卒業して、週2回ひとりで筋トレを続けています。

教わった型は、ちゃんと残ります。

番外|50代こそ知っておきたい、あと2つの選択肢

公営(市民体育館)のトレーニングルーム

意外と知られていませんが、市区町村の体育館にはたいていトレーニングルームがあります。

1回200〜500円、月会費なし

初回に簡単な講習を受ければ、あとは自由に使えるところが多いです。

「ジムが続くかどうか、自分でも自信がない」という段階なら、いきなり年間契約をする前にここで試すのが、いちばん損のない一歩です。

設備は最新ではありませんが、マシンの基本は同じです。

女性専用・サーキット型ジム

カーブスに代表される、30分で一周する形式のジム。

会員が女性だけで、年齢層も高め。着替えも簡単で、髪も乱れません。

「人の目が気になってジムに行けない」が最大のハードルになっている人には、ここがいちばん効きます。

負荷は軽めなので、体型を大きく変えるというより「動く習慣を取り戻す」段階向きです。

失敗しないための、3つのチェックポイント

どのタイプを選ぶにしても、共通して効くコツです。

1. 料金より「移動時間」で選ぶ

これは声を大にして言いたいことです。片道20分のジムは、続きません

私が3年続けられたのは、意志が強かったからではなく、車で7分だったからです。

見学のときは、料金表より先に「家(または職場)からここまで、雨の日でも来られるか」を考えてみてください。

今はもっと近くなって、歩いて7分です

2. 必ず、自分が通う曜日・時間に見学する

日曜の午後と、平日の午前では、同じジムでも別の場所のように見えます。

混雑具合も、年齢層も、スタッフの人数も違います。

実際に通う予定の時間帯に見学する

これだけで、入会後の「思っていたのと違う」がかなり減ります。

3. 「やめ方」を先に聞いておく

退会の申し出はいつまでか、休会制度はあるか、違約金はあるか。

ほとんどのジムでは最初に説明があるのでチェックしておくポイント!

50代は、家族の事情で急に通えなくなることもあります。

休会制度があるかどうかは、意外と重要です。

回り道して分かった「順番」の話

最後に、55歳の今だから言えることを書きます。

50代のジム選びは、「どれが正解か」ではなく「どの順番で行くか」だと思っています。

私の場合は、

  1. 総合型で3年かけて「通う習慣」を手に入れた
  2. パーソナルで「正しいフォームと重量」を手に入れた
  3. 24時間ジムで「自分ひとりで続ける形」に落ち着いた

この順番でした。

今から振り返れば、

②パーソナルで「正しいフォームと重量」を手に入れた

を1年目に持ってこられていたら、もっと早かったとは思います。

でも、習慣がない状態でパーソナルに行っても、契約が終わった時点で全部終わっていた気もするんです。

だから、いま

①総合型で3年かけて「通う習慣」を手に入れた

の段階にいる方は、それでいいと思います。

「まだ変わらない」ことに焦らないでください

3年かけて習慣をつくった時間は、ちゃんと後で効いてきます。

そして、もし

①総合型で3年かけて「通う習慣」を手に入れた

を1年以上続けていて「変わらないな」と感じているなら——それは意志の問題ではなく、情報の問題です。

次の一歩は、たぶんパーソナルの体験です。

まとめ

最後にもう一度、あなたに合うのはどれか。

  • 運動から何年も離れている → 総合型フィットネスクラブ
  • 続くか自信がない → 公営ジムでお試し
  • 通ってるのに変わらない → パーソナルの無料体験
  • 時間が読めない → 24時間ジム
  • 人の目が気になる → 女性専用ジム

そして、どれを選ぶときも共通して大事なのは、料金より移動時間

見学は通う時間帯にやめ方も先に確認。この3つです。

私は48歳で総合型 → 51歳でパーソナル → 今は24時間ジムで週2回。

ずいぶん回り道をしましたが、その順番にも意味はありました。

完璧じゃなくていいんです。

まず、変わらない、変えたいと思っているなら

パーソナルトレーナーさんを頼ってみると変われますよ!

ABOUT ME
凜子
凜子
48歳でジムに入り、3年間なにも変わらなかった凜子です

51歳でパーソナルに出会って、やっと体が変わりはじめました

50代からでも遅くないと実感した記録を発信しています
記事URLをコピーしました